あなたの読めなくなったメディアは論理障害か物理障害か?
SDカードやUSBメモリのデータを誤って削除してしまったり、フォーマットしてしまったり不注意でデータを失うことはたまにあるかと思います。こう言った不注意でデータを消してしまったりした場合には、論理障害と呼ばれる障害になります。でも、間違って削除してしまったりしていないのに突然データが読めなくなるってことありますよね。
こんな場合は論理障害です
SDカードやUSBメモリをパソコンに挿入した場合、
「フォーマットしますか?」
と聞かれる場合があるかと思います。また、USBメモリなどのフォルダが正しく表示されない場合なども論理障害に区分されます。
論理障害というのはハードウェア的には正常に動作していますが、中のデータの問題により正常にファイルにアクセスできないといった障害です。
こんな場合は物理障害です
SDカードやUSBメモリなどをパソコンの挿入してもうんともすんとも動かないってことがあるかと思います。
こう言った場合は物理障害です。
また、USBメモリなどをパソコンに接続すると認識はするけども、途中で認識しなくなってしまうということもあります。リムーバブルディスクとしてドライブはでるけどもアクセスできないとか。こんな場合も物理障害という判断になることが多いです。
物理障害というのはハードウェアの問題で正常に動作しない障害です。
自分での判断は可能ですか?
論理障害か物理障害かの判断は自分で可能ですか?といったお問合せをいただくことが良くあります。
消してしまったなどの場合は判断ができますが、それ以外の場合にはあまり電源を入れたり、カードをいろいろと操作するといったことはせっかくデータが取れるのに、状況を悪くする場合があります。できればあまりさわっていない状態でお送りいただくのが、よりデータを多く取り戻すことにつながります。
データ復旧サービスの初期診断は無料です
ご自身でなんとかしようとするよりも、まずはデータが戻るのかどうかを調べるデータ復旧初期診断をお勧めします。
当社へ初期診断見積依頼書と一緒に障害のあるSDカードやUSBメモリなどをお送りください。デジカメで使っていたものであれば、どんなデータが戻ってくるのかサムネイルで確認することができます。USBメモリなどのファイルが入っているものであれば、ファイルの一覧をお送りしますので、データ復旧をするかしないか診断結果を見て判断いただけます。
この初期診断は送料をご負担いただく以外は無料で行っております。
※ただし、どのSDカードに必要な画像が入っているかわからないと言った場合、カード1枚あたり千円の調査費用をいただきます。